錦源兵衛から岩井松之助ヘ
明治初め、錦源兵衛が薬種商を開業。
番頭であった岩井松之助は明治22年3月に岩井松商店を起こし、大阪市東区道修町3丁目24番地に開店しました。
合名会社の設立
東代清次郎、升谷栄次郎両氏が田中清蔵商店主と共同で東洋製薬合名会社を創立。
岩井松之助の業務一切を引き継いで、本社を大阪市東区道修町2丁目34番地に設けました。
株式会社の設立
大正7年3月業務拡張のため、東洋製薬貿易株式会社を設立。
本社を大阪市東区道修町2丁目40番地に移転しました。
東代清次郎が代表取締役に就任
東代清次郎が代表取締役社長に就任
出来島工場
西淀川区出来島町に新たに巨大新工場建設を計画。
戦争の影響により設立を一時中止するが、昭和11年に出来島工場完成。
既存の天満・三国の両工場を閉鎖し出来島工場に生産の総てを移管しました。
東洋製薬化成株式会社に社名変更
昭和18年8月1日、新社名「東洋製薬化成株式会社」と変更。
TOYOSEIYAKUBOEKICO.,LTD →東洋製薬化成株式会社
升谷栄次郎が代表取締役社長に就任
本社社屋全焼
空襲の為、本社社屋全焼。
三菱ビル（東区今橋四丁目）へ移転しました。
ジェーン台風による被害
昭和25年年9月のジェーン台風に襲われ、壊滅的被害に遭い、操業は停止、会社は資金難に陥りました。 資金難に陥った後、小野薬品工業（株）より資金援助を受け、同社による当社製品の販売を開始。 また、同社の小野順造氏を社長に迎え、再建を図りました。
小野順造が代表取締役社長に就任
城東工場再始動
ジェーン台風により操業困難となった出来島工場を閉鎖し、城東工場に出来島工場の機能を移転し同年4月には工場の稼働を始めました。
含嗽用ハチアズレ発売
創業50周年
研究所完成
株式会社ビーブランド・メディコーデンタルの設立
歯科関係商品の分離・販売を開始。
久郷良祐が代表取締役社長に就任
奥田博久が代表取締役社長に就任
カリエード発売
ステリゾール液2％、20％発売・マルファ液発売
ステリゾール液2％、20％
マルファ液
森園善堂が代表取締役社長に就任
城東工場 第三軟膏室工事完了
岩井孝司が代表取締役に就任
本社移転
大阪市中央区道修町1-2-11に本社を移転しました。
城東工場 新製造棟完成
現第三工場が完成しました。
青山信行が代表取締役に就任
城東工場 新原資材倉庫（GMP適合倉庫）完成
現第一倉庫が完成しました。
カリエードプラス散（分包）発売
青山信行が代表取締役社長に就任
城東工場 新危険物製造棟完成
現第一工場が完成しました。
本社移転
大阪市中央区道修町2-1-5に本社を移転しました。
城東工場 ISO14001を認証取得
城東工場 新品質管理棟完成
城東工場 製品第二倉庫完成
寺田誠次が代表取締役社長に就任
城東工場 第四工場完成
城東工場 第四工場が完成しました。
それに伴い、淡路事務所が新設されました。
淡路事務所新設
酸化マグネシウム細粒83％〈ハチ〉発売
フタラール消毒液0.55％〈ハチ〉発売
城東工場 第一工場高活性化合物対応軟膏製造設備完成
城東工場 第四工場高活性化合物対応錠剤製造設備完成
創業100周年
東洋製薬化成株式会社は創業100周年を迎えました。